今年の節分は2021年以来4年ぶりの2月2日でした。2月3日のイメージが強い節分ですが固定日ではなく、国立天文台が地球の公転周期を計算して発表する「立春」を基準に、その前日に当たる日なので変動するのです。2021年は1897(明治30)年以来124年ぶりに節分が2月2日となって話題になりました。なお、来年の節分はまた2月3日です。
ところで節分と言えば『恵方巻き』、この起源も諸説ありますが、ここまで全国区になったのは1989年にセブンイレブンが広島で「恵方巻き」の販売を開始し、翌年より販売エリアを拡大して95年には関西以西の地区、98年には全国エリアで販売するようになったからというのが通説のようです。2月には他に『バレンタインデー』もありますが、これも今のチョコレートギフトは菓子メーカーの販売戦略とか…。販売戦略と言えば『土用丑の日』のウナギ、これまた通説ですが、今年の大河ドラマ『べらぼう』にも登場する平賀源内が、夏に売れないウナギをいかに売るかで『本日丑の日』というキャッチフレーズを考えたものと言われています。
2月は通常に診療いたします。
※ 当院に至近の「うずらやま薬局」は当面の間、毎週月曜日は午後6時に終了いたします。ご利用の患者様はご注意ください。
なお発行された処方せんは、発行日を含めた4日間は、全国のどこの薬局も共通にご利用いただけます。
開院以来、実施しておりましたレーザー治療(シミ、シワ、脱毛治療)は、諸事情から終了させていただきました。
誠に申し訳ございません。
東京都豊島区にある、ちとせばし皮膚科・形成外科は、JR「目白駅」「池袋駅」、副都心線「雑司が谷駅」、都電「鬼子母神前駅」のすべての駅から徒歩でご来院いただけます。
当医院では、湿疹、アトピー性皮膚炎、ニキビ等の一般的な皮膚科治療をはじめ、ほくろ等の皮膚腫瘍やケガに対し、手術治療を行っております。
スキントラブル等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
診療の基本は、患者さまのお話をよく聞くこと、そして、そこから診療情報を聞き出すこと。
当たり前のことなのですが、大きな病院では、それもなかなか難しいのが現状です。
開業医院ならではの地域医療に密着したキメ細やかな対応をし、専門分野に限らず医療全般の良きアドバイザーでありたいと考えています。
そうあるために、「もし自分が同じ病気なら…」あるいは「自分の家族なら…」と、患者さまの立場になって、良いこと、悪いことを考え、治療への負担を減らす努力を心がけています。
保険診療を基本に、少ない通院回数で治療効果を上げるように考え、手術やレーザー治療をする場合も、日程や内容で柔軟な対応をしています。
しかしながら、開業医院ではできないことが多々あるのも事実です。
当院ではできないこと、わからないことは謙虚に受け止め、大きな病院などの信頼できる医療機関に紹介させて頂いています。
開業医院は、言わば「医療における町のコンビニ」のようなもの…
どうぞ、お気軽になんでもご相談ください。
そして一つお願いがあります。
これは、どこの診療科を受診される場合にも言えることなのですが、もし過去に治療されていた場合には、おわかりになる範囲で今までの治療内容、今までにお使いになっていた薬を教えてください。
新たな一歩につなげるために、どうぞよろしくお願いします。
恐れ入りますが、レーザー治療は終了とさせていただきました。
米国シネロンキャンデラ社製の、ロングパルスアレキサンドライトレーザー(左側の機械)は選択的にメラニンに吸収されるので安全なシミ治療が可能。