3月を迎えると、まずは東日本大震災の3月11日を思い起こします。先月にトルコ、シリアで大震災があった今年はなおさら追悼の念を強く抱きます。
一方で、この3月11日は『パンダ発見の日』だそうです。1869年 (明治2年) 3月11日、フランス人宣教師のアルマン・ダヴィッドが中国を訪れた際に、地元の猟師が持っていたパンダの毛皮を発見し、未知の珍獣の毛皮と骨をパリの国立自然史博物館に送りました。ここからパンダが世界中に知られて人気者となるきかっけとなったのですが、同時にパンダ乱獲の悲しい歴史の発端となりました。先月に3頭のパンダが中国に返還されましたが、上野動物園にジャイアントパンダのオスの「カンカン」とメスの「ランラン」が初来日したの1972年(昭和47年)10月28日です。 日中国交正常化記念の一環でしたが、私もブームに乗って大行列の中、まさに一目だけ見に行ったことを思い出します。もう50年も前のことです…困ったことに何から何まで早く過ぎ去ります!
3月は通常に診療いたします。
東京都豊島区にある、ちとせばし皮膚科・形成外科は、JR「目白駅」「池袋駅」、副都心線「雑司が谷駅」、都電「鬼子母神前駅」のすべての駅から徒歩でご来院いただけます。
当医院では、湿疹、アトピー性皮膚炎、ニキビ等の一般的な皮膚科治療をはじめ、ほくろやアザ等の皮膚腫瘍やケガに対し、形成外科専門医による手術治療やレーザー治療を行っております。
スキントラブル等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
診療の基本は、患者さまのお話をよく聞くこと、そして、そこから診療情報を聞き出すこと。
当たり前のことなのですが、大きな病院では、それもなかなか難しいのが現状です。
開業医院ならではの地域医療に密着したキメ細やかな対応をし、専門分野に限らず医療全般の良きアドバイザーでありたいと考えています。
そうあるために、「もし自分が同じ病気なら…」あるいは「自分の家族なら…」と、患者さまの立場になって、良いこと、悪いことを考え、治療への負担を減らす努力を心がけています。
保険診療を基本に、少ない通院回数で治療効果を上げるように考え、手術やレーザー治療をする場合も、日程や内容で柔軟な対応をしています。
しかしながら、開業医院ではできないことが多々あるのも事実です。
当院ではできないこと、わからないことは謙虚に受け止め、大きな病院などの信頼できる医療機関に紹介させて頂いています。
開業医院は、言わば「医療における町のコンビニ」のようなもの…
どうぞ、お気軽になんでもご相談ください。
そして一つお願いがあります。
これは、どこの診療科を受診される場合にも言えることなのですが、もし過去に治療されていた場合には、おわかりになる範囲で今までの治療内容、今までにお使いになっていた薬を教えてください。
新たな一歩につなげるために、どうぞよろしくお願いします。
恐れ入りますが、現在、レーザー機材の故障によりレーザー治療一般を中止しております。治療再開の是非、期日については後日掲載いたします。