今年も12月を迎えました。毎年のことながら一年があっという間に過ぎようとしています。このコラムを書くに当たり、何か変わった12月の記念日はないかな…と調べていると12月20日『シーラカンスの日』という私には初耳の記念日がありました。これは1952年(昭和27年)のこの日、アフリカ・マダガスカル島沖で古代魚シーラカンスが捕獲され、初の学術調査が行われたことによるものです。もっともシーラカンスカンス自体は1938年(昭和13年)に南アフリカで捕獲されて生存は確認されていましたが、それ以前は約6500万年前の中生代白亜紀末に絶滅したと考えられていました。私がシーラカンスを知ったのは小学生だった昭和40年代前半ですが、こんな事例があるならネス湖のネッシーをはじめ、恐竜だって生存していてもおかしくない!とワクワクしたのを思い出しました。その訳は私が11月末に映画『ゴジラ−1.0(マイナスワン)』を見たからです(私的には最高のゴジラでした!)。最初のゴジラの放映が1954年(昭和29年)ですから、映画制作陣も恐竜の生き残りの可能性を夢見ていたのかもしれませんね。今年はコロナ禍前に復帰した元年と言えますが、来年はさらに良い年になることを願います。
12月16日(土曜日)を休診とさせていただきます。
年末年始は、12月29日(金曜日)午後~1月4日(金曜日)を休診とさせていただきます。(年末は12月29日(金曜日)午前中まで、年始は1月4日から診療です)
開院以来、実施しておりましたレーザー治療(シミ、シワ、脱毛治療)は、諸事情から終了させていただきました。
誠に申し訳ございません。
東京都豊島区にある、ちとせばし皮膚科・形成外科は、JR「目白駅」「池袋駅」、副都心線「雑司が谷駅」、都電「鬼子母神前駅」のすべての駅から徒歩でご来院いただけます。
当医院では、湿疹、アトピー性皮膚炎、ニキビ等の一般的な皮膚科治療をはじめ、ほくろ等の皮膚腫瘍やケガに対し、手術治療を行っております。
スキントラブル等でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
診療の基本は、患者さまのお話をよく聞くこと、そして、そこから診療情報を聞き出すこと。
当たり前のことなのですが、大きな病院では、それもなかなか難しいのが現状です。
開業医院ならではの地域医療に密着したキメ細やかな対応をし、専門分野に限らず医療全般の良きアドバイザーでありたいと考えています。
そうあるために、「もし自分が同じ病気なら…」あるいは「自分の家族なら…」と、患者さまの立場になって、良いこと、悪いことを考え、治療への負担を減らす努力を心がけています。
保険診療を基本に、少ない通院回数で治療効果を上げるように考え、手術やレーザー治療をする場合も、日程や内容で柔軟な対応をしています。
しかしながら、開業医院ではできないことが多々あるのも事実です。
当院ではできないこと、わからないことは謙虚に受け止め、大きな病院などの信頼できる医療機関に紹介させて頂いています。
開業医院は、言わば「医療における町のコンビニ」のようなもの…
どうぞ、お気軽になんでもご相談ください。
そして一つお願いがあります。
これは、どこの診療科を受診される場合にも言えることなのですが、もし過去に治療されていた場合には、おわかりになる範囲で今までの治療内容、今までにお使いになっていた薬を教えてください。
新たな一歩につなげるために、どうぞよろしくお願いします。
恐れ入りますが、レーザー治療は終了とさせていただきました。
米国シネロンキャンデラ社製の、ロングパルスアレキサンドライトレーザー(左側の機械)は選択的にメラニンに吸収されるので安全なシミ治療が可能。